築13年の性能住宅に何が?

お客様は小屋裏が暗いので窓を取り付けようと近くの大工さんに依頼して工事を
始めた所外壁を切開き窓を取り付けようとした所なんと!外壁の裏側が黒カビが
生えてヌルヌルして何だか変だということで見てほしいと相談がありました!


様子がよく解らないので早速訪問させて頂きました。ある設計事務所で設計された建物です。

どんな造りなのか設計図面を拝見させて頂きました!当時にしてはレベルの高い性能の
内容で設計された建物です。

高気密、高断熱の性能住宅でさすが設計事務所の設計です!

デザインも最高です。お客様から状況の説明されて当時の工法が解りました。

設計には何の問題もありませんでした!木造軸組み外断熱工法です。今なら当たり前の
ようによく聞きますが13年前は外断熱工法はお金が掛かるということで数少ないほうでした。

お客様の住宅は外断熱材が現場発泡方式のためムラができ充填が多すぎると断熱材と
外壁の通気層が狭くなり大変なことになります。

これだけは、サービスしても効果はありません!問題は現場発泡方式でした!

現場発泡の断熱材が部分的に多く充填されているため十分な通気層がないことで
ちょうど小屋裏の外壁の所に結露の可能性があることが確認されました。

計画では軒天に通気口が無くても外壁の通気層を通り屋根の嶺から通気されるのですが
現場発泡の断熱材のため職人任せになってしまい、計画通りにいかなかったのです。
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そこで、軒天に通気口の取り付けです!ムレ防止ということです。










性能住宅は施工の気遣いで大きな差が出るということです。現場監督さんポイント
をしっかり押さえて指導しましょう!


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by houmuhaiji | 2006-11-30 21:08 | その他
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